喉ぼとけの下をメジャーが通るように首のまわりを一周させてください。
一周させた状態が実寸の首まわりサイズです。
次に首のまわりを一周させた状態のまま指が2本入る程度にメジャーをゆるめてください。
その状態がシャツを着た時の適度なゆとりとなります。(※)
メジャーをゆるめた状態での寸法が、シャツ(製品)を選ぶ時のサイズとなります。
(※)指2本分のゆとりがおおよそ2cmとなりジャストサイズとなります。
ピッタリ目(タイト)でご着用されたい場合は実寸プラス1cmを目安にしてください。
ゆったり目(ルーズ)でご着用されたい場合は実寸プラス3cmを目安にしてください。
背中側の首のつけ根の中心から、手首のくるぶし(手首のつけ根にある骨)の中心まで腕を添わすように結んでください。
首の付け根から肩口までメジャーを添わせて、肩口でメジャーを押さえておき、その後手首のくるぶしまで添わせると測りやすいです。
ご家庭でのお洗濯やクリーニングによって、生地が縮む事が多くあります。
肘を曲げる動作では、関節と逆側(外側)の生地が引っ張られます。また、腕を上げる動作では、わきの縫い目部分(アームホール)のわき部分(内側)の生地が引っ張られます。
体型にも左右されますが、体の動きにゆとりをもたせる意味でもゆき丈のゆとりは必要です。
ご家庭でお洗濯される方は2cm~3cm程度、クリーニングに出される方は3cm~4cm程度ゆとりをプラスされた方がいいでしょう。
スタンダードなカフスポジションはくるぶしが隠れる程度で、スーツの袖口から1cm~1.5cm見えているくらいです。
ちなみにスーツの袖口は(腕を自然に降ろした状態の)仕上がりで関節程度です。
先程のゆとりを含めるとちょうどそれくらいの長さになります。
長袖シャツのカフスにはボタンがついており、関節部分でしっかりと留まります。
カフスのボタン位置からカフス先まで商品によりますが、2.5cm~4.5cmあります。
手首の関節から先の手の丸みを含めても、ちょうど良い長さになるように設計しています。
喉仏の下あたりを通るようにメジャーを一周させてください。
両脇の下を通るようにメジャーを一周させてください。
おへそを通るようにメジャーを一周させてください。
両腰骨を通るようにメジャーを一周させてください。
手首のくるぶしを通るようにメジャーを一周させてください。
両肩の骨を結んでください。
その際首の根元を通るようにメジャーを当ててください。
首の付け根の後ろ中心から、手を下げた時の中指の先までを体の中心線で結んでください。
首の付け根の後ろ中心から、手首のくるぶしの中心まで腕を添わすように結んでください。
ボタンをとめて、左右のわきの下の縫製線から縫製線までの寸法×2倍(前身+後身)
シャツの一番くびれた箇所を左右に測った寸法×2倍(前身+後身)
わき裾を左右に測った寸法×2倍(前身+後身)
ヨーク巾の中央を、生地目に沿って左右に結んだ寸法
衿の付け根から裾先まで、中心線を測った寸法
衿の付け根の中心から肩の線に沿ってカフスの先端までの寸法
袖の付け根の縫い合わせ寸法×2倍(前身+後身)
ボタンの中心からボタンホールの中心までの寸法+0.5cm
カフス左右の端から端までの寸法