schoolシャツを楽しむ基礎知識
archiveシャツの用語集【は行】
library_booksシャツにかかわる用語を50音順にまとめています。
- ハイゲージ
- 編地密度が高く目の詰まっている編み地組織のことを言う。
ゲージとは1インチ間の編針の本数を表わし、大きな数字ほど編目は細かく密になる。
- パイピング
- ほつれ止めのために布の端をバイアステープや別布でくるんで始末する方法のことを言う。
装飾目的で細いコード状のものを挟み込んで縫製する仕様のことも言う。
- バタフライカラー
- 男性用フォーマルシャツのえり型で、前折れ式の硬い立えりの事をいう。
テールコート、タキシード、モーニングなどにこのシャツを合わせる。
ウイングカラーとも言う。
- バックダーツ
- 後身頃のボディ型。
パンツに入れた時に発生するウエストまわりのダブつきを抑える機能がある。
背ダーツとも言う。link詳しく見る
- バンドカラー
- えり部分が外へ折れないで立っているのえりの事を言う。
正確にはスタンダップカラー・スタンディングカラーと呼び、スタンドカラーは日本独自の呼称。
立ちえりの総称。
- ビズポロ
- ニット素材をドレスシャツ仕様(えり台や前たて等のパーツがある仕様)で裁断・縫製したシャツの総称。
ビジネス仕様のポロシャツという意味。
- 比翼
- 前たてを2重にして前身頃のボタンを隠した仕様のことを言う。
フォーマルなデザインに使用されることが多い。
フライフロントとも言う。link詳しく見る
- 平織り
- 経(たて)糸と緯(よこ)糸各2本ずつで循環し、いずれの糸も1本ごとに浮沈して交錯する織物組織。
織物組織のうち最も簡単なものである。
- ピンタック
- 1~1.5cmくらいの折りやまをタック状につまみ縫いしたものを言う。
単にヒダと呼ばれることもある。
- ピンホールカラー
- 衿の中ほどに開けたアイレット(ハトメ)にピンを通して、その上からタイを引き出すスタイルのえり型。
アイレットカラーとも言う。
- フライフロント
- 前たてを2重にして前身頃のボタンを隠した仕様のことを言う。
フォーマルなデザインに使用されることが多い。
比翼とも言う。link詳しく見る
- プラケットフロント
- シャツの前端が表に折り返っている前たて。
表前たてとも言う。link詳しく見る
- プルオーバー
- 頭からかぶって着るもので、前後の開きがないシャツやニット・カットソーといった衣類の総称。
- フレンチカフス
- 袖口を折り返して二重にしたカフスのことを言う。
ボタンが付いておらず、カフスボタンでとめるスタイル。
ダブルカフスとも言う。link詳しく見る
- フィンクス(FINX)
- エジプト綿の中でもさらに厳選されたトップクラスの綿花を使用し、織編から仕上げに至るまで細心の心配りと高次加工を施した製品。
- フレンチフロント
- シャツの前端が内側に折り返っている前たて。
裏前たてとも言う。link詳しく見る
- ポケットチーフ
- スーツの胸ポケットに装飾として挿す布のことを言う。
- 細番手
- 数字の大きい糸番手のこと。
数字が大きければ大きいほど糸が細くなり、高級な生地になる。
高番手とも言う。
- ボタンダウンカラー
- えりがボタンによって身頃に止められているえり型。link詳しく見る
- ボックスプリーツ
- 後身頃のボディ型。
腕を上げたり前に出したりする、日常の動きをサポートする機能がある。
ボタンダウンカラーでよく使用される。link詳しく見る
- ポリエステル
- 化学繊維(合成繊維)の一種。
合成繊維とは石油などから化学的手段で合成し、高分子化合物としたのち繊維にしたもの。link詳しく見る
- ホリゾンタルカラー
- 衿の角度が大きく、殆ど水平にまで開いているえり型。
ワイドカラーに分類される。